カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2011年 03月 2010年 02月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 フォロー中のブログ
MEDITATE ONLINE 高遠菜穂子のイラク・ホー... from ayako やんわりまったり ハムスターパゾ 今もス... ニュースの現場で考えること 写真でイスラーム 中東イベント情報 イノレコモンズのふた。 イスラムアート紀行 今日のできごと ブルーテント村とチョコレート 旅と絨毯とアフガニスタン ariphoto diary 『ウシゴコロ』 東京・高円寺カフェ&バー... リキシャで日本一周(写真... きらきらひかる 246表現者会議 ジモティーでいこう。 リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 12月 18日
先日、探し物をしていると、なつかしい写真がでてきた。 昔、ケニアで居候させてもらっていた家族の写真だ。私がケニアで路頭に迷っているとき、ひょんなことから彼らの村に行くことになり、そのまま二週間ほど彼らにかくまって(?)もらっていた。彼らは日々、スワヒリ語を教えてくれたり、酒や料理の作り方を教えてくれたり、村をあちこち連れ回ってくれたりした。 いろいろなことがあり、少々精神的にしんどい時だったのだが、その村でのんびりと過ごすうちに、気持ちがほぐれていった。
そんな家族が、世界中のあちこちにいる。・・・ほんと、あらためて、自分は図々しい男だなあ、と思うけれど。そして、居候までしなくても、あれこれ親切にしてくれたり、馬鹿話をしたり、いっしょに飯を食ったり、あるいは私をぼったくろうとしてけんかになったり・・・とにかく、ともに時間をすごした人たちが、世界中に、日本中にいる。その多くが、もう二度と会うことはないだろう人たちなのだけど、彼らが世界中のあちこちにいて、今のこの時も、飯を食ってたり、笑ってたり、泣いてたり、屁をこいていたり、あるいは誰かをぼったくろうとしていたりするのだろう、と思いをめぐらすことは、とても楽しい。 ********** 2005年の消滅まであと13日 ©マエダ
by lusin
| 2005-12-18 13:17
| 袖触れ合うも~
|
ファン申請 |
||