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2005年 08月 05日
成田発、ソウル・バンコク経由でテルアビブへ。
いつもの通り、ダントツに安いロシアの航空会社・アエロフロートでの、「モスクワ経由・アンマンイン、陸路でのイスラエル入国」 を最初は考えたのだけれども、またしても直前まで出発日が決まらなかったので、このチケットは取れず。 で、仕方なしに選択した今回のルートだが、ちょっと割高ではあるけれど、これが結果的に大正解。 まず、乗り継ぎが非常によい。 トランジット空港が快適。 空路でのイスラエル入国は、陸路での入国と比べると、10倍は楽。 そして何よりも、経由地のメシがうまい。 トランジット中に、ソウルではキムチ炒めごはんを、バンコクではトムヤムクンを食べる。最高。 モスクワでの苦難の20時間耐久トランジットを思うと、VIPツアーのような快適さであった。 到着時の精神的・肉体的な状態と、所要時間を考えると、激安ルートよりもこれからはこっちを選ぶべきか・・・いや、若いうちから自分を甘やかしてはいかんかな・・・。 バンコク支局のSさんが空港で出迎えてくれる。 チケットを受けとり、おみやげのタバコを渡す。 Sさんはタイ人なのに、タイのタバコは吸わない。しかも、タイ料理も食べられないという変わった人だ。 帰路で時間があれば、今度は夜のバンコクを案内してくれるとのこと。 バンコクからは、イスラエルの航空会社、エルアルで行ったのだけれど、のんびりムードのタイにあって、エルアルのチェックインカウンターのみが、厳重なセキュリティーチェックをしていて、ちょっと異様であった。 目つきの鋭いイスラエル人の係官と、大らかなタイ人アシスタントのコンビのミスマッチが可笑しい。 まずは、アシスタントのタイ人女性スタッフによるインタビュー。 「何をしにイスラエルに行くんですか?」 「取材です。」 「何を取材するの?」 「ガザからの入植地撤退(disengagement)など。」 「disengagement って、何?」 分からんらしく、ボスのイスラエル人スタッフに聞きに行ってしまった。 こんな人間に「取調べ」をやらせるな。 雇い主の国の、歴史的重大事を知らんとは。 まあ、ここはタイだし、かわいいからいいけれど。 飛行機は、夜中の1時にバンコクを発った。私はすぐに眠りこけてしまい、朝、目を覚ますと7時前、テルアビブ到着直前だった。 何と快適な。 しかも、空港に着いてから、入国審査、預け荷物の受け取り等済ませ、空港を出るまでわずか30分。 スムースすぎてちょっと気味が悪い。 その足で、プレスカードを取りにプレスオフィスへ。 ・・・が、金曜日の今日、土曜日の明日はオフィスは休みであった。ガーン。 今日の午前はやってると思ったのだけれど。 まあ、今日、明日とのんびりするか。
by lusin
| 2005-08-05 21:05
| パレスチナ/イスラエル
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